drunken J**** in a motel room

文字通り酔っ払った時に書いてるブログ

こんなに不確かな関係性なのにこんなふうに思うなんて不思議だね。

今書くべきなのかわからなかったけれど、今しか書けないこともあると思ったので。

 

私にとってはいつもと同じ月曜日だった。6時15分に起きて、タイムフリーのラジオを聴きながら支度をして7時に家を出る。ノンメイルを聴いて、2番のヒチャン、GK、テオ、ルンのボーカルの流れが大好きでそこだけを繰り返して聞くのも毎日のことだった。

つまらない早朝会議を終えて、一日中論文を書いていた。なんでこんなに集中できたのだろう。昼食の時にツイッターを開こうという気持ちにもならなかった。

職場に招聘された海外のとある教授のレクチャーを受け、予約時間に若干遅れて脱毛サロンに到着した。いつも通り気まずさを抱えながら施術をうけ、フロントで予約を取ってもらう間、本当なんとはなしにツイッターを開く。時間つぶしのいつもの癖だから。

DKBファンの人がなんか怒っている投稿をみる。飛び出す脱退という文字。誰が?DKBの肝だったのにという投稿が目に入り嫌な予感がする。

ニュースサイトを見る。

まだサロンのフロントに居る私はここからすぐにでも逃げ出してしまいたくなる。

どうすればこの気持ちを落ち着かせることができるかわからない。

だからバブルが更新されなかったのか、皆揃って、とか、いろんなことの合点がいく。

 

私の毎日は明日からも普通に続く、社会人だし、生きていかないと行けない。

 

テオくんが脱退するというニュースを見た時、ものすごく動揺して悲しかった。サロン終わりにご飯を買って帰るつもりだったけれど喉の奥が締め付けられて、とてもじゃないけれど食べられないなと思った。

テオくんを責める人がたくさんいるのも見た。

今から頑張る時期なのははっきりしてるからDKBのことを考えていたらそうなのかもね。

でも私は全く彼を責める気持ちは湧かなかった。

テオペンだから甘くてごめんね。

ファンにすべてを見せることはしない、と言っていたからとてもバランスがとれる人なんだと思っていた。でも、そうじゃなかったのかもしれない。今回見つかった1件がたまたまじゃなかったのかもしれない。でも、命を落としたり誰かを身体的に傷つけることはなかったということだよね。見つかってどうなるか、結果がはっきりしていることをしでかしてしまうほどのなにかつらいことが彼の人生にありませんように。どんな気持ちで公表する日を待って、迎えたかと思うと胸が張り裂けそうになる。

 

DKBがこれから8人で続けていくと決めたように、テオ君の人生もそれとは別に続いていく。

どうか、幸せで生きて暮らしてください。私は本当にそれだけを祈っている。

 

11月のピークタイムコンに行くのが本当に怖い。誰ペンでもDKBが好きなら皆同じ気持ちのはず。披露されるであろうThe Realでだれか別のメンバーがアクロバティックを披露したとしたら、私は耐えられるかわからない。他グループのペンもいる場所で、私一人泣いちゃわないか考えるだけで心配になる。

既存曲は収録し直されることも発表された。

こうやって存在は消されていく。

犯罪を犯したのだから当然?

だとしても、音楽を消すのはやめてと思うのは甘いペンの言葉なのだろうか。

 

私はテオくんがDKBをやっていなければ彼の存在を知ることはなかった。

アイドルとペンだからどちらかの、行動だとか気持ち一つで簡単に関係は断絶する。

それが楽だと思うこともあるし、それが悲しいと思うこともある。

この気持ちは今日だけのもので時間とともに風化していくのかもしれない。

 

でもとりあえず、明日当落が発表されるINL追加特典の結果を確かめるべきなのかがわからない。本当は運営に、これって別のメンバーに振替できないんすか、って問い詰めたくもなる。でもそれで別メンバーに当たって行ったら辛すぎて泣いちゃうかもしれない。

そして、ピクタコンでソンムルするために買った、絶対テオくんに似合うと思って買った服もどうしたらいいですか。吹っ切れた時に自分で着ますか?あー思い余ってメンバー分のチロルチョコ発注しなくてよかったね!ピクタコンで周りの人にソンムルしようかなと思って他ぐるペンもいるからと今回は諦めたやつ!

 

美しくて誰かの心を打つ文章を書きたかったけど、そんなの今は無理だね。

泣いちゃうと書きながら私の胸はずっとざわざわしながら涙の一粒も流すこともできないし。

 

こんなふうに好きになったグループも人も始めてだったのでどう対処していいかわからないということだけ。

でも本当にテオくん、人生は続くしアイドルだけが人生じゃないので、どうか好きなことを見つけて、自暴自棄にならず過ごしてください。

いつか音楽に関わる仕事をすることになったらどうにか私が気付けるような方法でどこかでほんの少しでもいいので発信して下さい。

インターネットの海をどうにかさまよって見つけにいきます。