drunken J**** in a motel room

文字通り酔っ払った時に書いてるブログ

田中宗一郎と宇野維正のトークイベントに行って、さすがにずっとはいられなくて途中で抜けて、Y2K新書のさよならクドカン回聞いて泣いてる。

これこそトークイベントで馬鹿にされそうなムーブですが、でももう私には無理でした。

コロナがちょっと落ち着いたときに行った2回目くらいのトークイベントのあの熱とか、適切な長さとか、そういうものがすべて失われていたような気がして。

 

ミン・ヒジンの話してほしくないなと思って行きましたが、それに需要があると認識されていたようでしてました。業界がイルだという話、まあそれはそう。NJはアンタイKぽだという話。まあそれもそう。やらないことをやる、ただある程度業界の慣習には従っていると思います。ミン・ヒジン自体が業界の主流であり続けた人なので、それはイメージとしての戦略だと私は思いますが、そうではないのかもしれません。でも、そんなのって何が真実かはわからないですよね。今後の展開次第ではっきりするのかもしれませんが。

フォード対フェラーリの話だという構図になるとも予想してました。

そう、でもそれって誰もが知っていたことですよね。ここで商品にされているのが生身の人間だというやばさ、対立構造にある両者ともがそれを利用しているってことが私にとっては許せないし、あの場で語ってほしくない理由でしたが、まあみんなどうでもいいよね、興味ないんだから。

 

SNSのくだらない反応とそれに対する自分の立場の話とか、もう本当にどうでもいいなとおもっているのでそこに長々と時間を割かれるのがつらかった。

そこに今更この場で言及する意味ってあるのかなという感想。

(度々雰囲気を悪くしてた、さいぜんの人って、毎回最前にいて質問時間でもないのに口挟んだりしてるし、毎回どっちかは酔っ払ってる常連ですよね?トークイベントのトーンアンドマナー全く理解していないんだなって思うのですが。)

 

まあ自分のコンディショニングが悪いのかもしれません。

今日は何しろ午前中にナボコフの処刑台への誘いを読んであまりにくらってしまったので。

こんなすごい作品を読んだあとにしょうもない業界ゴシップとかSNSのくだらない話聞いている心の余裕はない。