drunken J**** in a motel room

文字通り酔っ払った時に書いてるブログ

I dont need any love from YOU

悲しくて暗い気持ちをどこに書くのがふさわしいかわからないから思い出したようにここに書く。

誰にも言う必要がないけれど、アウトプットして残しておかないといつまでも考えてしまってどうしようもないのでデトックスを。

ネットの海に漂う気持ちのゴミ捨て場。

 

最後の記事を書いてから半年以上経って、その間も相変わらずK-POPの巨大な海の航海を続けてきた。

いま、DKBが好きで今日とうとうペンカフェ申請までしてしまった。

使うんかこれ、という疑問を抱きながら。

だいたいファンダム特有のルールを押し付け、規範に沿うことを求めるペンカフェの在り方って、私の主義には合わないので最悪なのですが。

あらゆるイベントをとりあえず経験しとけ精神からは乗るしかなかった。

 

カムバックが迫る彼らのタイトル曲と、タイトルだけが印字されているコンセプト画像をみて、次回の曲にたいしてこうあってほしいDKBカムバック曲についてのふんわりした提案と、過去曲に対する乱暴な批判をみて耐えられなくなった。

悲しいんじゃなくて怒りすぎて。

 

K-POPに片足を踏み込んで見えてきたものから決意したことの一つは、他人の推し方をとやかく言わないこと。

同担拒否でも、同グループ他担さげでも、ガチ恋でも。

げげげーって思うけど、表立っては何も言わないこと。

 

 

 

その信条からははずれますが、でもむかつくので書く。

 

自分のこうあってほしい理想の音楽を一音も公開されていない時点でいう意味とは?

(公開されてからもあるべきはその曲に対する批判だけで、こんな曲作ってほしいはだめだと思いますが。)

 

自分の理想の音楽を作るグループが欲しいなら自分で曲を作って売り込んでいくか、自分でグループ作ってそんな曲を作ってくれそうな作曲家に頼むだけだ。

私はよく、ベックハンセンの次のアルバムはエレクトロポップファンクブルーズアルバムであってほしいといいますが、これくらいありえなくバカっぽいこと言わないと冗談にならない。

 

DKBの場合はいままでのしけたラブソングじゃなくて、ピークタイムでとりこんだ客層を引き付ける曲じゃないとだめだ、と言われてましたが、それってどんな曲よ。

ハウスポップジャンルやニュージャックスウィングジャンルじゃ不満か?

 

みんなの聞きたい音楽を作ったよと言って提示されたクラクソンズのセカンドが悲惨なできだったように、私がセミオーダーで作ったレペットのパンプスがくそダサくなるように。

私たち何を言うのもするのも自由なようにみえて、やっぱりセンスがない時もなにもわかっていない時もあるのに。

自分の理想の音楽だけが理想のカムバックではないでしょう。

こうありたかった何かを他者におしつけるのはやめて、こうあってほしかった、に沿うカムバックをしているグループを応援するのが幸せではないでしょうか。

(ということはほとんどの場合起こらないので、私は音楽性で推しているという言葉を信頼しません。)

 

何かを推すのは誰に頼まれているわけでもなくて、推されているほうもあなたにも私にも推してと頼んでいるわけではない。

 

推す理由は様々でしょうがそれってしんどくない?

 

グループや会社としての目指す音楽があるのならば、売れなくてもそれを続けることは結構大事ではないでしょうか。

 

 

 

最近ネットの海で見つけたアイドルとオタクの関係について書かれたマロが最高だったので皆さん探してみてください。

私は本当にそれを見て感動したし、こんな人を小ばかにするような文章じゃなくて、そのマロみたいな文章がかければいいなと思うのですが性格のせいで何かをひどくバカにしてしか書けないのが後悔されます。

 

転載はできないので要点だけを。

 

アイドルとオタクの関係性は、一般の人間関係とは違う。関係性を築ける構造ではない。

ファンは応援するかやめるか、アイドルはコンテンツを提供し続けるか、やめるか。

 

 

音楽をずっと聴いてきて、アーティストに対してこんなふうな音楽を作ったほうがいいなんていうのを初めて聞いたので私は動揺しているのかも。

作られたもの対する批評はわかる。

DKBのタイトル曲はだいたいミヤネオンマとsober以外は似通っていて区別がつきづらいとか。)

聞いてもいないものに対してこんな風に言う資格はだれもないし、あまりに失礼だなとおもっただけ。

めっちゃ怒っているかというとそうでもなくて、音楽について話しているの、音楽についてなにも知らない人みたいに言うんだという驚き。

 

まあ、これがいまの気持ちです。

やっぱりめんどくさいね。