もうどうやってもnew jeansからは逃れられません。全てが最高のセカンドEP。ポップアップストアでリリースされたパワーパフガールズグッズを手に入れるためオンラインストアに張り付いた日々。誰かが色んな言葉を使って、彼女たちの周辺の事象をからかおうと音楽の素晴らしさは損なわれることはない。
バニーズ棒も公式オンラインの一次販売で購入しファンクラブにも入ったのに、ついぞ彼女らを生で見ることは叶わなかった2023年でした。(バニーズキャンプはオンラインでみました。セットのお金かかり具合やばかったです。)(ツアー・・・しないよね。日本組み込まれても東京ワンデイのみの気がして一生行けない気がします。)
デビュー前から私のついったではざわざわしていたのでその存在を知ることができたkiss of life。デビューEPサイン入りを輸入しようと思ったけれど高すぎて諦めたの今も後悔してます。
なってぃという最高の女。
DKBのでかい男二人がこれを踊ったのも最高でした。
当然、会いたかったのでXーCON詐欺にも引っかかりました。返金はまだされてません!
そしてスターとは何たるかを見せつけたジョングク
アルバムとしてのトータル評価は、ここ数年の欧米圏スターがやったことを全部やるコンセプトだな(the weekendがいて、ビリーアイリッシュがいて・・・という曲の詰め合わせ。)、パン・シヒョクのK-popからKをなくすという宣言の現実化がこれだとするとだいぶしょぼいし未来がないなと感じ6/10。ただsevenは最高の1曲でした。アイドルとして有名グループのマンネとしてどう扱われてきたかにジョングクはかなり意図的だと思いますが堂々とセックスの歌を歌ってファンを挑発している。その後のウィバラで彼女はいないと釈明させられるのは興ざめでしたが。全世界のアーミーは25歳にもなったジョングクに自分の夢や妄想を背負わせるのやめましょうね。まあ、15歳のジョングクに自分の夢や妄想を背負わせていたことの方がやばいのですが。
2009年のグラストンベリーで再結成したブラーを文字通り泣きながら配信サイトで見ていた私にいつかこんな日が来るなんて言っても信じなかったかもしれません。
家の前でケーキを切って二人で食べてそしてまた一緒にやろうと言い合った、という二人がこの14年間にオリジナルアルバムを2枚も出すなんて。デーモン・アルバーンらしい意地、それでこそ私がブラー派である理由。
そして、永遠の少年であり自己愛の強い男であることが容易に見て取れるデーモンの作った”The Narcissist”。
どんなにへろへろでもかっこいい、そんな舞台をサマソニで見ました。
この15年ほどブラーの曲を聞くなんて年に1回あるかないかだったのに全部の曲歌える自分がいることを発見できました。お互いが生きている間に日本で見られることはないかもしれません。でも、また活動してくれてありがとう。また15年後にそっとアルバムだしてくれればいいです。
かつてこういう詐欺まがいのこともあったのに、またX-CONに騙された自分が悔しい。音楽を人質に取られるとまともな判断ができなくなりますね・・・。
今年一番幸せだった瞬間がいつだと聞かれるとこの9月10日しかありえないのです。
LaLaTVが入ってくれたおかげでこうやって見返すことができるので私は足を向けて寝ることができません。会場で見ていても、こうやって映像で見ていてもこの日のテオはすごく調子がよくて自身にあふれて歌っていたのが伝わってきます。永遠にこの日で止まってなんども繰り返してほしいと本当に思います。
DKBから派生してATEEZ聞くようになりましたがいい曲と良いダンスが多くて本当に羨ましい。中小の星、bouncy最高。
どんな規模の大会かも検索してもわからなくて喜んでいいのかわからないタイアップが発表されて、唐突に音源がドロップされた残暑厳しい9月。
the waveこそが私の求めていた夏の曲だと直感しずっと聞き続けてました。
この皆が歌っているだけのPVも推しのいいところが出ていて大好きです。
歌いだしのヘリジュンからサビ前のヒチャン、囁き声じゃないルン君などなどパート割りも皆にあっているところがこの曲を好きな理由でもあります。
木甫の大きな会場に響き渡るthe waveを聞いて感無量になったのは私だけではないはずです。この1回しか披露されることのなかったパフォーマンス、本当にzepp tourでやってほしかった。もう今となっては叶わぬ夢だし、今後ライブでやらない可能性の方が高いのでどうかこの映像が消されないことを祈っています。
これは関係ないですがピクタ関連ですきな動画。最後のヘリ、ジュンソダンスから皆で踊るところこういうのがDKBの良さです。
キム・テヒョンの声質からはこういう曲が絶対あっているを現実にしてくれたソロアルバム。もっとネオソウルやブルーズに寄せてくれても良かったけれど。
これくらいのスター犬になるとこうやって堂々とただ可愛く舞台に立つことをよく知っているのですね。
ZICOのところの子どもたちという認識しかなかったグループのEPに私は完全にやられてしまいました。今のトレンドK-POPからもこれまでの流れにもそぐわないサウンド。アイドルの形式からいうと欧米のボーイグループを思わせるところもありながら2000年代初頭のガレージロックを爽やかにした趣もあります。
君のために広げた肩幅は地下鉄で人のじゃまになるだけ。
このフレーズ2023年一番のキラーフレーズです。
POWもboy next doorと同じ文脈で捉えています。
にしてもこの二組を見られたネイバーコンは最高でした。ファンダム名powerは羨ましい。
そして結局のところ2023年ってSM大勝利の1年だったなとも思うのですが、窮地のSMをすくったRIIZEのこれも、欧米ボーイグループ的流れの1曲。伝統的なSMサウンドだなと感じつつもバンド・サウンドをいれるというさすがのうまさ。
ちゃんとファンダムの流れを追っていないので誰がスンハンをあんな目に合わすことを望んだのかはわかりません。でもSMが脱退もしていないメンバーの存在を消していく過程をつぶさに見るのはすごく心が痛みました。ものすごくひどいことが行われているのにグループとしては評判が良くて大成功をしているという描かれ方のコントラストにも強烈なものがありますね。
Kぽだとか韓国の芸能業界のある種の潔癖さ、それをドライブするのが大衆の不寛容だとか成功しただれかを陥れたいという欲望だとするとあまりにきついのですが。色んなファンダムの様子を見ていると日本のファンダムだってそれに追従する動きをしていることもあってさらにきつさがまします。スンハンのしたことって過ちですらないと私は思います。
秋にかけてSMの成功が続きますが、EXOのさらっと良質なR&Bアルバム。
お家騒動がどうであろうとこんな音楽が作れるのは本当に強い。
そして我らがkey君の労働讃歌、スーツにコルセットつけるの最高にqueeeenです。
彼の性自認がなにかは知りませんが、私の中ではいつでもsassでi don't give a fuckな態度を取ってくれる彼に最大限の賛辞を送りたいです。
ところでスジュメンが結構な数でるからとNCT lastartを最初から最後まで(しかもhulu verの長尺で)見た(別にシズニでもないのに。)人って日本に何人いるのでしょう。仮にもNCTの冠がついているのにRIIZEと比較しても何もしてもらっていないnew teamってやっぱり日本ローカライズ色が強いからなのでしょうか。
今までのアイドルにはなかったボーカルスタイルのジョンミンもこのグループにはもったいないとして脱退させたのでは、と私は勝手に思ってます。にしても惜しいね。
ドージャ・キャットとファンダムの小競り合いからのこのアルバム。今年のベストに選ばれることはない楽曲かもしれませんがあの騒動含めても私はドージャスタンです。ファンダムがアーティストに対して、私達がいるから売れたとか、私達があなたを有名にしたんだとかそんなことを言う資格はありません。日ぷでも私達があなたをデビューさせるムーブがありましたが、そんなのってすべて間違っているなと思います。
(G)-idleのわたしたちこんなのも普通にできますよというアピールとしか思えない曲。シュファがどんどん美しくなるのにはっとするPVでもある。
来日はもちろん外れました。またきてね・・。
11月はずっと沈んで沈んで沈んで暗闇の中にいたので自分が昔好きだった音楽をずっと聞いていました。
thunderpeelがベックの曲の中で一番好きですが、リイシュー版はその輝きを失っているのでぜひ90年代のオリジナルバージョンを皆さん聞きましょう。
好きだったものが好きじゃなくなるわけではなくて、でも見るたびに自分が傷つくというこのどうしようもない作業を年の瀬にも繰り返しています。音楽の中でしかもう私はテオくんに会えないので毎日DKBを聞いてはもうこれが更新されることがないという事実に打ちのめされています。
ブレイブがどんな事務所であろうと歌詞印税は入るだろうとautumnばっかり聞いたり、
DKB至上最高の名曲であるこの三曲を繰り返し聞いたり、
自分が傷つくためにこの映像を繰り返し見たりしていました。
脱退が発表されたときもメンバーが一番しんどいだろうなと思っていたのですが、合同コンを見ても、ファンショーケースを見ても、日本でのピクタコンを見ても私は怒ってばっかりいました。もう自分が好きだったものがそこにないことが悲しかったから。脱退前の舞台と脱退後の舞台とをたくさんみて、ドンイルの一番最近のインタビューをみて、そりゃメンバーが普通のメンタルでいられないのは当然だったのでしょうがないよねとやっと思えるようになってきました。
まあでもコンテンツが消されないことに感謝をしつつ、9人の時代があったことを否定するように、テオの写真だけ切り取ってソーシャルにアップしているやつのことは許さないので目に付けばブロックしています・・・。
悲しみにくれる私にほっこりをくれた重機アイドル、ダヨン。
こんな日が来るなんて10代の私に言っても信じないだろうリバティーンズ新曲。
ピート・ドハーティがちゃんと生きて生活してここにたどり着いてくれていることがどんなに嬉しいか。本当にありがとう。
そして1年の最後は現代のクィーンで締めくくりましょう。
ありがとうビヨンセ、いつも最高でいてくれて。
音楽との向き合い方を考える2023年下半期でしたが、来年はハウス・ミュージックを再考する1年にしていくという目標を立てKぽからは距離を置くつもりです・・・。未来のことはわからないですが。