drunken J**** in a motel room

文字通り酔っ払った時に書いてるブログ

11月9日

朝6時15分に起きる。いつもと同じことを心がける。

ヨーグルトにシリアルを入れてメープルシロップをかける。ぬるいミルクティーを入れる。

ご飯は食べられるようになったけれど食べた後にえづく。

 

新しく配信されたThe sign podcastのシーズンファーストエピソードを聞く。

3人がそれぞれのメンタルディプレッションについての話をする。

耐えられなくなり途中でとめる。ディプレスしたメンタルに関して共感をするのは今は私にはあまりに大変なことだ。

家を出る時間になる。

マンションに面した通りを歩く。視界が揺れて呼吸は浅い。動悸がするのをなんでもないことのように思いこむ。

バブルが停止されるという知らせがメールで届く。

当然のことと知りながらもまた傷つく。月末まで1週間に1回だけメッセージを送れる。その機会はあと2回か3回だけだ。もう見ていないかもね。送るだけでも迷惑かもね。でも次の月曜日にあなたになんて送るかだけを考えています。

履歴は消されないらしい。すぐに消されると思って写真を保存しまくったから、私のカメラロールはあなたの自撮りで溢れているのに。

もう、二度と増えることも新しいものをみることができないあなたの写真で。

 

 

何事もないかのように進んでいくあなた以外のバブルだとか、あなたが怪我で出演しなかったときの音楽番組後の団体写真ばかりがネットに挙げられるのをみる。

私は自分が傷つくためにこんなものをわざと見に行っているのかもしれない。

あなたがいない公演も見に行けば、いないことを目の当たりにして傷つくだけだし、馬鹿みたいに現れることのないあなたの姿をなんとか見つけようとして何にもならないだろうことを知っているのに。それでも行かずにはいられないと思う。

あなたがいた事すら知らないファンが増えて、あなたのことが語られなくなっても、私だけが亡霊を探し続けているかもしれません。

 

そういえば、ずっとお酒を飲んでいません。お酒を飲んで書くはずの場所がこの場所でしたが、もちろんもうそんなことできないのでずっとSoberです。

お酒を飲んで書いていたときはその時感じたことを、しらふの自分が読んで物事を考える、いわば未来の自分に向けた海に投げる手紙のつもりで書いていましたが、今はもう見ることもできない、言葉もとどかないテオくんに向けての手紙のつもりで書いています。