drunken J**** in a motel room

文字通り酔っ払った時に書いてるブログ

コメディについての覚書

茂木健一郎って日本のお笑い芸人の誰かにいじられたのをいつまでも怒ってるのかな?アメリカのコメディと日本のお笑いどちらが優れているかなんてそんな論調はまず成立しないと思うし、アメリカの優れたコメディの例がthe daily showなのが笑える。非政治的と彼が称するものも、そのスタンスをとった時点である種の政治的スタンスを示しているのだという大前提を無視しているし。アメリカにだってすげーくだらないコメディは存在しますし、日本にだって政治批評を行うお笑いは存在する。(アメリカを代表するコメディコンテンツであるSNLの00年代におけるキラーコンテンツ、the lonely island のdigital shortの1つ、彼女にちん、をプレゼントしてあげるというネタを見てその高尚さに泣くのだろうか?) 何がマスとなるかはそれを受容する側の問題が大きいのではないかと思いますけど。アメリカでは政治がエンターテイメントの1つとなっているということが。

私は英米コメディも日本のお笑いもどちらも大好きです。

 

○RDR s16もコメディ回、スナッチゲーム回でした!スナッチゲームこそ、アメリカエンタメに詳しくないとわからないことが多いので、人気企画であるものの日本人にわかりにくいでお馴染みですが...。

私多分S16がかなり好きなんですが(RDRに裏切られ続け確信が持てなくなっていますが。)。

クィーン達が最高!変な悪編されてなくて最高!

全員大好き!なのです。ミニゲームのlibraryの時点で皆面白かったし。ヅナミのことが好きになりました。スナッチゲーム、ジャッジには納得していないところも多いのですが、今のところ推しクィーンの最高のリップシンクを見ることができました。

シーズンが進むごとにすでに名前が売れていたり、後ろ盾の大きいクィーンとそうでないクィーンのランウェイプレゼンテーションに"財力のせいで)差がありすぎるのに同じ俎上で評価される苦しさを感じることも多いなと感じます。特に今シーズンそれが大きくて辛いですが、今エピソードはずっとにこにこして見ることができました。

みんな大好き。

 

○オピュランスのキャスティング、五月のやつやばすぎるんですが、皆さんどうしますか?

私はミーグリは恐れ多すぎて申し込めませんでした。

 

 

○自分の行ける日と出演者とチケット取れるところのバランスをみて行くことを決めたM1ツアー福岡。

会場とおんなじホテルを取って臨みました。

まじでおしゃれしていくところが限られているので、やりすぎおしゃれで会場に乗り込みました。

音楽のライブとかと違って意外とじかんぴったりに始まるという盲点もありつつ。

正直最初から自分の笑いのツボとなんかズレてんなーでもみんな何故か拍手笑いしてんなーって感じで全然乗れなかったのです。福岡のノリってこと?私にはわからん。

ほんとに?っていう瞬間がいっぱいあった。くだりが長くて飽きたところもいっぱいあったし。

申し訳ないですがあくびした瞬間もめっちゃあった。

でもトムブラウンがでてきて漫才が始まった瞬間わけわからんくらい笑ってしまったので最高でした。しかも痴漢のネタ、ありがとう。黒いカラスって言った瞬間ほんまバカみたいに笑いました。こんなネタされたらthe daily showの方が笑いとして優れてるっていう主張本当にどうでも良くなりますよね。

東名阪単独行きたかったです。

しょうがないから次のツアーの地方公演を狙いましょう。

 

 

 

2月の覚書

・いい映画がありすぎる。哀れなるものたちをみて狂喜して、ストップ・メイキング・センスをみて乱舞して、夜明けのすべてをみてしとしと泣いていた。まだ観たい映画がたくさんあります。体力と時間が足りなさ過ぎる

 

・やっと衣装棚を追加で買えた。積み上がった服をしまえた喜び。本棚を買わないと本が積み上がっています。

 

・M1ツアー、私的にすごくあつい出演者のところチケットとれたので嬉しい。休みを取って福岡に行きます。

 

・ランウェイでみて私のために作られたお洋服!と思っていたアンダーカバー、シアーパーカー黄色、サイズがでかすぎて似合わなくてずっと落ち込んでいる。落ち込みすぎていらいらして、翌日とかに職場で冷たい態度を取るほどイライラしている。あと2サイズ落としてくれるか私が170cmだったら似合っていた。悲しい。

 

ディーゼル、最高を更新し続けている。すべてのKぽアイドルはシュプリームを投げ捨てディーゼルを着なさい。

 

・タイラー・ザ・クリエイターの作るLV、タイラー・ザ・クリエイターすぎる。たまたま立ち寄った百貨店でコレクションラインのファレルLVスーツが展示されていて私は釘付けでした。

 

・ついった垢を一つ消せてよかった。

 

ドラァグレース、話題にあまりなっていない感じですが穏やかで私は好きです。みんなすき。ドウンも好き、ニンフィアも好き、サフィーリアも好き、マヤも好き、プレーンジェーンも好き、Qも好き、でも一番好きなのはモーフィンなのです。マグが可愛い。コンフェッションのときもかわいい。大好き。でも次か次にサッシェイになりそうで悲しい。

 

・私の大好きなドラァグレースブログが再開してました。ありがとうございます。

 

・グーグルの検索アルゴリズムではもう個人のブログなどに到達することは難しくなっているみたいです。だとしたらこのブログが見つかることだってないねと自由な気持ちで書いていきます。

 

・私が染色したり、通らない論文にやきもきしたり、同僚の適当な事務処理にイライラしているうちにまた友達が結婚しました。おめでとう、でもさみしい。また遊んでね。もう無理かもしれないけど。

最近夢中なもの

www.youtube.com

 

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アイドゥルはwifeが出た時点で最高、最高だったのですがsuper lady peformanceみてひええとなっています。最高です最高。

30日最寄りのタワレコに走ります。皆最高。

 

そしてマルジェラ。

今季はスキャパレリで嬉しくなって、その後にこんなマルジェラ出されたらどうしたらよいでしょうか。

ガリアーノは好みのデザイナーかと言われるとそうでもないですが・・・。(Diorも同時代で見ていたら感じ方が違ったのかもしれませんが)

The ROWに代表されるクワイエットラグジュアリーが大嫌いなので、こうやってランウェイか雑誌でしか表現できないお洋服とスタイリングを提示してくれるのが本当に嬉しい。

マルジェラが好きな人、ではないのでマルジェララバーがどう評価するのかはしりませんが、よく見ると皆が大好きなかばんとかもしっかりあって、靴などの小物は普通に売れそう、メンズのジャケットやパンツはリアルクローズとして使えそうなどなどの抜け目なさ。

 

私が実際に買いたいと思ったのは、何回服飾業界ですられてんねん、でおなじみツイン・ピークスをモチーフにしたundercover mensのお洋服たちでしたが。

オメラスから歩み去る、私1人

これは本当に感情から逃れられない私の個人的な感想で、会場とタイムラインを見ているとそうじゃなかったみたいなので皆さんは自分が感じた感情を大事にしてください。

私も自分の感情を大切にしたいだけで誰かの意見を求めたり、誰かの気分を害したいという意図はありません。

ミーガンザスタリオンのHISSとともに。

ここ数日のハードワークで痛めた二頭筋の痛みがDKB棒のせいで2倍になっています。

 

ペンコンの感想です。

○VIPグッズ、クオリティ...でしたがでもこれを物販にラインナップして欲しかった人はいたよねって内容でした。

○VIPは三列目まででしたよ。

DKBでは絶対通路席が当たるの1人参戦だからですか?

○ノンメイルをやると思わなかったので動揺しました。好きすぎるからです。

○さらにローラーコースターもナニレもやったので神セトリと言える。

 

○イルコンで日本語曲をやってくれるのはサービス精神なんだろうなということを重々承知しているのですが、だとしたらno moreとかroseとか自分たちの曲を聞かせてよと思います。

○ペンコン、なのでコンサートではないからゲームコーナーがあるのですが、まあぐだぐだでしたよね。

DKB棒は途中で壊れて、色が赤しかでなくなりました。残念。

○前の方ってあんまり音良くないね。これはモーツァルトホールの問題?

○脅威の公演後トイレは使えませんの掲示。ひどい。

○皆歌が上手くなってました。と、思う。生と口パクの区別がつきにくいなーと感じたので確信を持てたのはテオパートを埋めているメンバーのところプラスアルファって感じでしたが。前方席だと右寄りなら右からだけ、左寄りだと左からしか音が聞こえない瞬間がある。

○ヘリとジュンソのダンスを間近でみられてそこに純粋な感動があることに気づきました。

◯コメントの時ユクがメンバーの喋る日本語を真似したの、正直いらなかったよね。

◯終演後のD1バブルをみて、そうか公演撮影はアーティストはOKなのね。じゃあ日本運営が規制したい意味って?になりました。

 

以上が私の感想で言っていない全てのことはタイトルの中にあると思っています。

嘘も言わないけど本当のことも言わない。

DKBのこれからが幸せで苦難がなく、好きなことだけやれて、メンバーが望むまでグループとして続くものであることを願っています

初売り最高。

私の済んでいる地域でもついに0度を記録してテンションが上がっています。

冬最高。

寒くて晴れてるの最高。

 

1月の私のカレンダーも最高。

 

だいぶ世の中のセールも落ち着いてきたので初売り報告。

 

右から

フレッドペリー×ラブシモンズ

これはロングティーと思ったらニットでした。メンズなので丈はちょうど良いけど肩幅が大きくなっちゃうのが難点。この肩口についた謎のパッチはとてもラフっぽい。30%オフくらいでした。

 

○beautiful peopleシアーハイネック

これは黄色が気に入りすぎて追加購入。公式では迷ってるうちに青が売り切れたためわざわざZOZOで買いました。40%オフくらい。

 

○beautiful peopleダブルエンドタンクトップ

これは定番のやつ。毎シーズン興味なかったけれど前の受注会で試着し最高やんとなったもの。今シーズンのこの色大好きなので購入。春にカーディガンとあわせて着ましょう。50%オフ。

 

ロエベ、石鹸付きサンダル

1月1日にアウトレットで購入するというアクティブさ。1時間待ちで入店したロエベで購入。花柄シャツ欲しかったけどアウトレットでも10万超えたので諦めました。たまごの殻ヒールのミュールが本当は欲しかった。でも脅威の75%オフ。マニキュアヒールのミュールを正規値段で買った私としては悲しみを悲しめながらの購入です。

 

○メリッサもこもこサンダル

これはどうみても2023ssシーズンのものですね。欲しかったけどきゅーとすぎるので見送っておりましたが、90%オフの1000円代で売りに出されていたので思わず買ってしまいました。そんなオフできるって、どうなっているの?

 

カレンダーのGK氏に合わせたように青ばっか買ってますが、どうしたことでしょうか。

 

今週末はDKBくんたちのペンミなのでwhat the hellコンセプトを私も携え参加してきます。

最後になるかなーと思いつつVIP当選したのでめちゃくちゃいい席で参加します。そういえば、グッズ付きらしいのですが、内容が発表されておらずどきどきしますね。

 

 

2023年ベストお洋服

今年もお洋服をたくさん買ったので、私的名作お洋服も紹介します。

 

まずはトップスたち。

ベストトップス

・ラフ・シモンズ×フレッドペリー最後のコレクションのシャツ

ラフ・シモンズを冠しながら比較的安価に手に入れられるのがいいところ。これでインナーにbeautiful peopleのシアートップスを入れるといい感じに着ることができます。

 

・beautiful people黄色のシャツ

定番の形ではあるのですがお腹部分がシアー素材。ワコールとのコラボインナーを着ても良いしシアーの部分はボトムスに入れ込んでハイウエストに着ても良い。

 

・beautiful people メガデスTシャツ

毎シーズンでているバンドシリーズ。このデザインに至ったエピソードも素敵です。確かにこれにシャネルツイードジャケット合わせたいですよね。これは190サイズです。大きめに着るの良いですよ。

 

・beautiful people シアーインナー とっくりがた

この形も色味を変えて毎シーズンでてます。pre saleにでたのでチャレンジしてみたもの。あの最高におしゃれになります。一枚でさらっときてもおしゃれ、インナーに着てもおしゃれ。おしゃれになりたければとりあえずこれを一枚買え。私は買ってませんが水色もあります。

 

ロエベ 刺繍T

清水から飛び降りる気持ちで買ったT。ロゴ部分がすべて刺繍というこだわり。インパクト強すぎて着ていくところを選びこの夏2回しか着ることができませんでした。来年はもっと着ようね。

 

・beautiful people ヤンキーシャツ

正規販売されているときから欲しくてほしくてたまらなかったのですが高くて手が出なかった一枚。4枚のスカーフを合わせた柄のシャツ。ノベルティでこのデザインのスカーフをもらったしいいか、と思ってましたがsaleでお安くなったので購入。BTSの2018くらいのシーグリの80年代ヤクザスタイルが素敵で今年それを意識したスタイリングで暮らしていましたが、それを最大に再現できる最高のTシャツです。これとbeautiful peopleジャージを合わせて近くのコンビニとかに行きまくってました。

 

 

ボトムスたち。

ベストボトムス

・beautiful people恐竜柄ボトムス

2wayで裏返すと宇宙柄。これとおそろいのトップスでセットアップでライブにも行き、お買い物にも行きました。

 

・pameo poseレースのラップスカートとズボン

これも最高のセットです。レースなので寒いのが難点。でも着ているだけで最高におしゃれな気分になれます。名古屋shineeeコン、XGショーケースに着ていきました。

 

・beautiful people ヤンキーボトムス

とても暖かくてローライズのボトムス。上がどんなにシンプルでもおしゃれになれる1枚。ぎらぎら光るので夜に最適です。

 

・beautiful peopleのくらげボトムス

受注会で興奮したものの普通に高くて汎用性のなさに迷ったもの。商業施設のキャンペンーンで15%オフになったので購入。こういう攻めたデザインは売れにくいけど作成数も少なくて最終saleに残らないこともあるので胃を痛めながら買いました。意外と色々なトップスと合うので重宝しています。

 

・beautiful peopleデニム

受注会でみてこれは買いだなと即決。職人が1本ずつ染めているという説明があるようにすごく高かったです。でもこれを履くだけで今年のスタイルになるので2023年beautiful peopleが発売したものの中で一番の商品だと思っています。たぶんもうどこでも買えない、saleにも来ない一品だと思うので買った人みんな大切に履きましょう。

 

 

アウターたち。

トップアウターたち

・beautiful peopleもこもこアウター

これも2way。遊びに行くときはもこもこ側、仕事のときはカーキの側を表にして着ます。暖かすぎてニットが必要ない。前はリボンで閉じることもできてかわいい。可愛いの大洪水。

 

・beautiful people ライダース

定番の形とは違います。上品なライダース。ギリギリ値上げ前に購入。やっぱりいいライダースを持っていると良いですね。

 

・beautiful people デニムジャケット

一時期大量の製品が作成されていたダブルエンドの商品。全ダブルエンドの中でこのセットアップが最高到達点ですね。他の洋服屋さんに行っても、髪を切りに行っても、クリーニング店でも褒められるお洋服です。

 

 

来年もお洋服いっぱい買います。とりあえず2024ssシーズンのアンダーカバー購入を考えています。ゴブラン織りのジャケットと黄色のシアーパーカーいくらするかわかりませんが、狙っています。

2023年私のベストブックス

新幹線移動につぐ新幹線移動、そして禁酒後にあまった夜の時間を利用して社会人になってから一番本を読んだ一年でした。

ベストブックスの山

・きむ・ふなさん選の韓国文学ショートショートシリーズ。

30分程度で読めてこのクオリティ。各作家の別の小説も読みたくなるのですが未翻訳のものも多いようです。フェミニズム文学という文脈で広く知られるようになった韓国文学ですが当然そこにのらない小説もたくさんあるわけです。シリーズものなのでこうやって本の高さやスタイルが揃っているのも素敵。本棚に並べるといい感じです。

 

スーザン・ソンタグ日記

横浜にたくさんいったのですがぴあアリーナ近くの商業施設に入っている雑貨屋+本屋でたまたま買ったもの。数ページぱらぱら読んで圧倒されたためこれは時間つぶしに読むものではなく気合をいれて座して読まねばと襟を正しました。

20世紀最高の批評家が書いた日記を盗み読んでいるような背徳感、そして自分との距離に圧倒されます。知への渇望。”教養”という言葉は近年特に使う人によって乖離のある言葉となっていますがここには私にとっての本物の”教養”があります。

 

・ロシア留学についてのエッセイ

ロシア文学に対して並々ならぬ愛を持っている人はこの日本にも少なからず存在すると思います。そして現在ロシアが迎えている状況に対してどう向き合うのか。亀山さんのかつて新聞に寄せていた論考も思い出されます。純粋な文学への愛、羨ましい。

 

ホールデンでもグラースでもないサリンジャー

このサンドイッチマヨネーズ忘れている、はまあまあという評価だったのですがこの短編集には完全に頭をやられてしまいました。ピクタコンに向かう新幹線で読んだと思うのですが、表題の一つである「逆さまの森」の最後数ページを読んでしばらく息もできないくらいになりました。サリンジャーはいろんなからかわれかたをしがちな近年ですが、こういう物語をさらっと書けるその凄さを知ってほしいです。子供の頃から親しんできた金原瑞人さんの翻訳という点も私には大事なことです。

 

・ウル、のもたらすもの

難しい本で何回もページを行ったり来たりしました。

わからないけれど素晴らしいことはわかります。私は批評家ではないので素晴らしさを言語化しなくてよいのがありがたいです。すごい小説です。

 

フェミニストにも色々な形があります

ひとつのスローガンを掲げる必要はない、フェミニストという言葉を使うのが怖くなるのは誰かがそれを一つのイメージに落とし込もうとするからです。この本の序章をみれば肩ひじを張ってフェミニストである瞬間もあれば、そうではないゆるやかに連帯を感じる瞬間もあること、そんな自分を受容することができます。

 

・もう一つの現代批評、ナオミ・クライン

こんなにも現代社会を予見したものがあったのか。名前だけをしっていた名著を読み直すきっかけをくれました。

 

・ピンチョンで一番読みやすい小説でありながら・・・。

5年位かけて読みました。ピンチョン小説に関しては物語を追う必要はないと割り切っているのでちょこちょこと読み進めようやく終了を迎えることができました。最後は終わりたくなくて2ページずつしか読まないみたいなときもありました。

次はVか重力の虹を終わらせるために旅にでます。