少なくとも私ではない。
五輪がなくて困る国民は誰?
困る人に私は含まれない。
国の大事に差し障るから失言くらいで騒ぐなって?
それは私の大事ではない。
一方でこのことをうやむやにして進んでいく社会は私にとって困ったことである。
黙っていてもいいけれど、それでは今のままだから。
問題のある発言だと分かっていて彼は敢えてそれを口にしている。
他人が言っていたという伝聞を述べているだけ、と言うがそれをあの場で口にするかどうかは彼の選択である。かなり意図のある選択。
女性が会議を長引かせる発言をする事を弁えるべきと言うのであれば、あなたのような時代の変化についてこれなかった老人も差別的発言を弁えるべきである。
謝罪会見では、自分には娘も女の孫もいると言った。
かの勇敢なAOCの言葉を借りると
森氏は誰かの娘であり孫である女性を貶める発言を自ら行うことで、別の誰かにも自分の娘や孫を貶める発言をする権利を与えたのだ。
少し前の時代であればこんな発言もすべて、頭が固くて頑固な人だからしょうがないよ
と許されてきたのだろう。でも、もう許されない。
レモンハイボール 2杯