さて、皆さんどうよルポールのドラァグレースS11は。
SNSでル・ポールガールをフォローしまくってると、インスタの検索ページでネタバレ画像あがりまくるので、米国放送の1週先の結果を知りながらNetflix視聴をしております。
今シーズンはなんだか乗り切れない気持ちを抱えながら視聴していたわけですが。
みんな大好きミスバンジーが4週連続くらい悪い評価でも残されてたり、ドラァグスタイル的に全然好きじゃないシルキーが残されたりで審査員たちとの心の距離を感じるのもその一因かもしれない。
ちなみに私の一押し、シュガとニナは2週連続で散っていった。
ふたりとも落とされる理由もわからないまま去っていったよね。
ニナが脱落するときは自分の心の落ち込みと重なって、ドラァグレースで初めて泣きました。
オールドスクールなドラァグスタイルが好きなのかもしれないなとも。
そんなドラァグ熱が冷めかけた今、私の心をひし、と掴んで話さない存在、それが幾原監督のさらざんまいである。
我々世代の乙女のバイブル、セーラームーンとウテナの監督であることを知り、ピングドラムに心を奪われてからいくにんを追っかけているわけですが。
ユリ熊は難解すぎてほとんど覚えておりません。
今回は、あーBLっぽさを入れてきたのね、前は百合だったからと斜めからみてたわけですが、第6話からのはなしの展開にうあああああーと叫びながら、ピングドラムを見直すなどしている日々。おかげで今日は寝不足です。命を燃やしながらアニメを見ている。。。
人のつながりとか輪の外とか中とかの関係を描くのがいくにんは大好きなんだね。
つながりから断絶されたような設定の子たちが、つながりを求めて必死になる姿とは。
つながりたいが世の中には溢れている。
もうつながらなくてもいいや、って決めていくのにつながりが無いことに絶望するのはなぜなんでしょう。
これは私の永遠のテーマ。
つながりを求めてつながってみると、それでもつながらないことに毎日人は絶望しているじゃない。ならば私はつながらないほうがマシなんじゃないと思うのだけれど。
なんとかつながっている友達に、つながる必要があるの?と尋ねると、つながれなかったことを後悔する前につながらなきゃ、後の人生つながれないことしかないよと言われた。
ということで週末考えた末、結婚相談所のカウンセリングに行くことになった。
体験談をいっぱい読んで、3ヶ月で結婚することを決めないといけないって書いてあって、結婚生活に恐怖を覚えた。
ほんとに?
好きになれるかもわからない人と、3ヶ月で結婚するの?
それをあと40年くらい続けるの?
空転した考えが、暗闇に飲み込まれて形を変えて私の頭に降ってきた結果私が到達したのは友情結婚という選択肢。
ということで、2種類の婚活始めてます。
そんなブログです。
by島らいむ