アイアンマンが嫌いである。その枠でいうとバットマンだって好きじゃ無い。
金持ちだったら道楽で体を鍛え、ハイテクスーツを作りなることができるからだ。ビルゲイツだってロスチャイルドの誰かだってなれる簡単なヒーローじゃないか。
ヒーローヒーローヒーロー。
私はヒーローが大好きだ。
私はヒーローのわがままな彼女が大嫌いだ。
いつだって、ヒーローの心を動揺させ、攫われ助けを求めるヒロインが大嫌いなのである。
誰のためのヒーローなのか。何のためのヒーローなのか。
なぜヒーローになり、なぜ戦うのか。
だから彼女のためだけにヒーローになり、彼女の願いを叶えるために街に消えていった鋼鉄ジークを私は熱烈に支持するのだ。
彼女のためのヒーローであれば、それだけに戦えばいいのだ。何となくで、世界を救ってんじゃねえよ。ヒーローであるならば意思を持て。
by よなよなエール、エビスビール