drunken J**** in a motel room

文字通り酔っ払った時に書いてるブログ

アダム・ドライバーは二重顎にたいする罪悪感を軽くしてくれる

テリーJが死んだからテリーGの映画を観に行った。

パイソン名義以外のテリーGの映画を観たことがなかったのでビクビクしたけれど、ホーリー・グレイル的な演出を多々認めたので安心して見ることができた。

 

スターウォーズとマリッジストーリー、SNLと続けてアダム・ドライバーばかり観ているとなんだかかっこいいんじゃないかと勘違しだすので脳は怖い。

カイロレンがはじめてマスクを外したときには思わず苦笑してしまったのにね。

ドン・キホーテにおいても傍若無人なマスキュリンなキャラクターなのかと思いきや、めちゃくちゃ情けない役柄であった。

後ろで髪をくくっているのも良いし女優よりしっかり顔がでかいのも良い。

鼻がでかい上にそこから下がかなり伸び切っていてだらしないのが良い。

当然ながらアゴ周りもダルダルなので情けない顔をするときには二重顎になっている。

ムキムキなくせに顔がだらしないのでハリボテに見える。

 

彼がかっこよく見えるのは俯瞰でのカメラからだけである。

しかしてそんなどうも華のない俳優が演技がうまくてそこそこ売れているというのはなかなか素晴らしい。

そんでもってサラッと踊ってみたりする。

 

 

それにしてもパイソンズの中でも明らかにプライドの高いテリーJが前頭葉認知症に罹患し自分の書いたスケッチすらわからなくなっているというニュースには目頭を熱くしたものだ。

パイソンズの中で一番小さい男、個人的にはリーストフェイバリット、彼が主役のスケッチで好きなものは何かと聞かれると困ってしまう。

ドキュメンタリーでみるとあまりにプライドが高そうなのに、スケッチの中では一番バカっぽい役をやるときが輝いているという皮肉。

 

R.I.P. テリー・ジョーンズ

 

いろいろなカルチャーが危機に瀕しているけれど私はコメディだけはずっと明るい気持ちで接することができるので好きだ。

ニッキージャヴェイスがゴールデン・グローブから追い出されることが決まったっていう悲しいニュースもあったけれど。

Netflixで見るべきはドラマシリーズでもアニメーションでもなくコメディシリーズだと推していきたい。

SNLをまた日本で普通に翻訳で観られるようにしてくれればいいのに。

 

pop life the podcastはそろそろ小説だとかコメディも扱ってください。

 

 

byマテ茶